Arduinoでエアコンの1時間タイマーを自作する

32.768kHzの水晶発振子を使って1Hzを作る

※2023/05/05,この記事は別ブログ(2021/06/14投稿)から移行したものです。

最近マイコン(PICかAVR)を使って周波数カウンタを作ろうかなと考えています。

測定の基準はシンプルに1Hzにしようかなと考えているのでまずは1Hzを作らないといけません。

今回はとりあえず精度も気にせず手持ちの電子部品を使って1Hzを作ってみます。


準備した部品

  • 32.768kHz水晶発振子 x1(今回の回路の心臓部)
  • TC74HCU04AP x1(HCではなくHCU 発振回路に使用)
  • TC74HC4020AP x2(14段バイナリカウンタ 32.768kHzの分周に使用)
  • 抵抗470kΩ x1
  • 抵抗1MΩ x10(本来は10MΩ1本 手持ちに無いので1MΩ10本で対応)
  • セラミックコンデンサ22pF x2
  • 適当な大きさのユニバーサル基板
水晶発振子の作りだす32.768kHzを15分周することで1Hzを作ることが出来ます。

74HC4020は14段のバイナリカウンタです。
動作は非常にシンプルで、入力されたクロックを1~14分周してくれます。
必要なのは15分周なので2個の74HC4020を使う必要があります。

回路図です⇩
見やすくするために回路図にパスコンや電源用スイッチ、確認用LEDなどは書き込んでいません。

組みあがり⇩

動作はこんな感じです⇩

ちなみに原発振の32.768kHzを秋月の周波数カウンタで計測してみると意外!正確に発振しているようです(ここまで正確に発振してくれるとは思っていなかった)

と、簡易的ではありますが「1Hzを作ってみた」は以上です。